「ホームページを作って、本当に元が取れるんだろうか」——業種によって客単価も粗利率も違うため、答えは一律ではありません。そこで当社では、業種ごとに「何人(何件・何組)の集客があれば黒字になるか」を粗利ベースで試算した記事を公開してきました。
このページは、その9業種の損益分岐点を1つの表にまとめた早見表です。まず自分の業種のラインを確認し、詳しい計算式や前提は各記事でご覧ください。
9業種の損益分岐点 早見表
いずれも当社プラン(初期費用12万円・月額5,000円/税別=初年度18万円、2年目以降は年6万円)を前提に、各業種の平均的な客単価・粗利率から計算したモデルケースです。
業種 | このくらいで元が取れる(初年度) | 詳しい試算 |
|---|---|---|
美容室 | 新規のお客様が月2人(常連3人の定着でほぼ回収) | |
整体院・整骨院 | 通院前提なら新規患者が3か月に1人 | |
居酒屋・レストラン | 4人グループが月1組(宴会なら年4組) | |
カフェ | 新規のお客様が3日に1人(月10人) | |
工務店・リフォーム | 3年間で2件の受注(300万円クラスなら3年に1件) | |
歯科医院 | 新患が年3人(4か月に1人) | |
学習塾・習い事教室 | ホームページきっかけの生徒が常に1人いればよい | |
士業(税理士・社労士など) | 法人の顧問契約1件で初年度に回収 | |
旅館・民宿 | 直接予約が年5組(1泊2食15,000円の宿の場合) |
※数字はいずれもモデルケースです。客単価・粗利率・再来店率はお店ごとに違うため、各記事に載せている計算式にご自身の数字を当てはめてみてください。
試算の考え方(全業種共通)
どの記事も、考え方は同じです。
- 費用:初期費用12万円+月額5,000円×12か月=初年度18万円(税別)。2年目以降は年6万円
- 効果:ホームページきっかけの新規客数 × 客単価 × 粗利率(売上ではなく粗利で計算)
- 損益分岐点:効果(粗利)が費用を上回る客数。リピートのある業種は再来店分も織り込む
「売上」で計算すると実態より甘くなるため、原価を引いた粗利ベースで揃えています。逆に、常連化・口コミといった二次効果は数字に入れていないので、実際にはこの表より少ない集客でも回収できるケースが多いはずです。
よくある質問
Q. 表の人数を集客できるか不安です。現実的な数字なのでしょうか?
A. たとえば当社が運営する山形県南陽市のカフェでは、ホームページ経由で月間約720人の閲覧があり、月10人の新規来店は十分に現実的な水準でした。実際のアクセスデータは山形の小さなカフェにホームページで月700人が訪れる理由で公開しています。
Q. 自分の業種が表にありません。試算してもらえますか?
A. はい。客単価と粗利率(おおよそで構いません)をお聞かせいただければ、無料相談の中で損益分岐点を一緒に計算します。お気軽にお問い合わせください。
Q. 費用にはサーバー代などの維持費も含まれていますか?
A. 含まれています。当社の月額5,000円にはサーバー・ドメイン・SSL・保守・軽微な修正・月次アクセスレポートまで入っており、追加費用はありません。維持費の内訳の考え方はホームページの維持費は何に払ってる?で解説しています。
まとめ|「元が取れるライン」を知ってから判断する
ホームページは「作ると集客できるらしい」という漠然とした期待で作るものではなく、何人の集客で元が取れるかを知ったうえで判断するのが健全です。ほとんどの業種で、そのラインは「月に数人」あるいは「年に数件」——広告や紙媒体と比べても現実的な水準に収まります。
山のむこうでは、初期費用12万円・月額5,000円(税別)でホームページ制作を承っています。ご契約前にプロトタイプ(仮デザイン)を無料でご確認いただけるので、「作ってから後悔」の心配もありません。業種別の制作プランは業種別ホームページ制作のご案内をご覧ください。