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漢字の成り立ち

こんにちは。
ESTEMの渡辺です。

先日、小学2年生の生徒との授業でクイズを通して漢字の成り立ちについて学んでいきました。

授業内容

この画面を見てからずっとワクワクしている様子でした(笑)。

まず初めに、そもそもなぜ漢字という文字が誕生したのかという歴史を話し、漢字の起源となった文字の種類ごとにクイズを出題していきました。

みなさんはご存知でしょうか。

 

漢字の成り立ちのもとになった文字が以下の4つです。

 

ちょうど学校の宿題でも出たところだったということで、本人にとって良い復習になったみたいでした!

クイズの際は答えだと思った漢字を紙に書いてもらいながら進めていきました。

出題した問題についてはこれまでに習った漢字ということもあり、全て書けていました👍

象形文字(見たままの様子を元にした文字)では、遠くに見える山の形がそのまま“山”という漢字になっていることや、漢字の約8割を占める形声文字では草や海を分解してどういう構造なのかを見ていきました。

漢字を分解して考えると、「あ、くさかんむりが入っているから植物に関係している漢字なんだ」「この字にはさんずいが入っているからが関係しているのかな?」というように考えやすくなるかつ視点が変わるため、ひたすらただ暗記しないといけない、、、という億劫な感情を持ちにくくなるかと思います。

 

この2つの文字を組み合わせると何の漢字になるかわかりますか?

「男」ですね。

おそらくほとんどの方が分かると思います。では、この漢字の成り立った経緯は知っていますか?

なかなかそこまで考えて漢字を学んだ人は少ないのでないでしょうか。

実は

 

 

 

 

「男」という漢字は、【んぼで仕事をする】という部分から来ています。

昔は農業がさかんなこともあり、田んぼで力仕事をしていた人たちの「耕作地を力強い腕で耕しているさま」を表し、そこから「おとこ」を意味する「男」という漢字が成り立ったと言われてます。

このようにどういう経緯でその漢字が成り立ったのか、まで調べるとただ覚えるだけの作業にならず一石二鳥で学べると思います。

漢字を覚えていくには?

やはり繰り返し書いていくことが1番の近道です。

漢字を見ただけで覚えるというのは難しいので何度も書いて練習するという過程は必須となります。ただひたすら漢字を書いていくのではなく、部首に注目することに慣れていくと自然と関連付けて漢字も覚えやすくなります。

実際に私自身も漢字を学ぶときは自分が好きだったものを関連させて後付けで漢字を覚えていきました(当時魚が好きだったので魚へんの漢字を辞書でたくさん調べていました)。

そういった自分の好きな部分から漢字を絡めていくと、いやいや覚えるということもなく自ら進んで漢字学習に取り組むようになると思います。

また、クイズの途中でくさかんむりやさんずいの入った漢字を10個ずつ自由に調べる課題を出しました!

ディスプレイに映しながら、いっしょにさんずいの入った漢字を調べていくと興味津々。

かっこいい漢字が書きたいということで「溾(アイ)」という漢字や「滝」など中学高校で習う漢字や漢検1級の難しい漢字に惹かれている様子でした。

自由に漢字を調べてくるという宿題を出しましたので、次回どんな漢字を書いてきてくれるのか楽しみです!

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