学習塾ESTEM
ESTEMからのお知らせ

手を動かす教育

米沢の塾、ESTEMの大垣です。当塾では、タブレット学習を基本とした算数などの基礎学習が半分、興味を引き出したり伸ばしたりするアクティビティが半分という内容で授業を行っています。

基礎学習とアクティビティの中間的なイメージで、算数オリンピックや中学の受験問題など、応用力が必要となる、解いていて楽しい問題も解いてもらっています(むしろ、子どもたちはやりかたを覚えるための反復的な学習より、こっちのほうがやりたがりますね(笑))。今回は、展開図や立体の問題など、空間把握能力が試される問題を中心に出題しました。

ひとりひとり個性が出る解法

ある子はがんばって頭の中で空間をイメージして問題を解こうとしたり、ある子は紙の上に立体にした時の図を書いてみようとしたり。そんな中、ある子は塾に置いてあるさまざまな形の積み木を使って、実際に作ってみようとしました。

頭で完結するこれまでの教育と、手を動かすこれからの教育

実際にそういうことを学校でしようとしたら、あるいは普通の塾でしようとしたら、きっと怒られるんじゃないでしょうか。「カンニングするんじゃない」と言われるかもしれませんし、「テストでは使えないでしょう」て言われるかもしれません。

たしかに、その手はテストでは使えないでしょうね。ですが、社会人の皆様、そんな教育で大丈夫でしょうか?たしかに、頭の中で空間を広げ、想像する力というものは大事な力です。それを伸ばすためには、頭のなかだけで想像させる訓練をしたほうが良いのかもしれません。しかし、一度自分で描いてみたり、作ってみたりして、目で見たほうが記憶には残りますし、一度したものは次に想像する時の手掛かりにもなりますよね。そういう意味では、テストの点を上げるという点で考えても、手を動かしてみるのは良い手段と言えるでしょう。

しかし、もっと大事なことは、頭で考えると同じくらい手を動かす方が社会の中で役に立つにも関わらず、「自分で試しにつくってみる」機会が減ってしまうということです。社会人の皆様でしたら、ドラフト、たたき台、プロトタイプの大事さというものは身に染みてわかっているのではないでしょうか。例えば、「こんな広告をつくったら」「こんな商品を開発しよう」という話があがって、会議をしていこうとなっても、議論しているだけではなかなか進みませんよね。とりあえずいくつかの案で試しにプロトタイプを作ってみました、とか、完璧な資料ではないですけど、他の資料から転記して今回のイメージを作ってみました、というものがあったほうが格段にスピードアップします。

だからこそ、自分なりにあるもので工夫して、問題を考えようとしたことは非常に良いことであり、私たちはそうした工夫を伸ばしていくべきです。それこそが社会につながっている教育であり、これからの教育のあるべき姿だと思います。

ESTEMの教育

私たちESTEMは、子どもの発想を摘み取ってしまうのではなく、どんな方向でも伸ばしていく教育を目指しています。例えば、子どもがタブレット学習に使っているiPadで、問題を写真に撮って、画像検索で答えを見つけ出してきたとしても、それも認めていきたいと思います。検索能力も、今の社会に必要な大きな能力の一つですから。とはいえ、もちろんそれだけだと検索能力特価になってしまうとは思うので、答えや解説をしっかり読んでもらったうえで、それと考え方は一緒でも数字が違う似た問題を出題するなど、問題で身につけさせたい能力も伸ばす工夫はしていきたいと思います。

ただいま春休み期間ということで、比較的お子さんが自由に動きやすい時期だと思います。ぜひ一度ESTEMに見学にいらしていただけると嬉しいです。米沢市金池、北村公園の向かいで開講しております。

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