学習塾ESTEM
ESTEMからのお知らせ

教育再生実行会議によせて

こんにちは、ESTEMの大垣です。ESTEMの講師陣は、子どもたちの成長につながるようなさまざまな情報をあつめています。この子は算数オリンピックに興味があるんだ、この子は怪獣に興味があるんだ、そんな興味関心から考える力、表現する力を育んでいってほしいと、常に後押しする機会をねらっています。

が、それだけでなく、これからの社会がどうなっていくのか、どういった人材が求められるのか、そのために教育はどうあるべきかということも調べ、考え、外部の方とも頻繁に意見交換をしています。

先日、ある高校の先生から大変おもしろい資料をご紹介いただきました。平成25年から内閣が開催している「教育再生実行会議」のなかの資料です。ちなみに資料こちらにあります。様々な立場の方が提出している資料を見れるので、非常に面白いですよ。

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouikusaisei/kaigi.html

今回ふれるのは、平成30年11月27日に開催された会議の中でヤフー株式会社のCSO(チーフ・ストラテジー・オフィサー)安宅和人氏による資料。「”シン・二ホン” AI×データ時代における日本の再生と人材育成」です。

どこかで見たことあるし聞いたことあるなぁと思ったら、落合陽一先生と小泉進次郎さんが開催されていた平成最後の夏期講習でもこれに近い資料をもとにお話しされていました。こちらも大変面白いのでぜひご覧ください。

内容については、私から紹介するのも伝えきれる自信がありませんので、ぜひ読んでいただければと思います。データをもとに客観的に日本の状況を語られているので、大変刺激的です。

少しだけかいつまむと、これまでの時代に求められてきた能力と、これからの時代に求められる能力は違ってきているため、学校を始めとした人材育成における国のありかたも問い直さなければいけない、ということを表現されているかと思いますが、まさしくこれは私たちESTEMの考えと近いと思いました。

学生時代からずっと感じてきたことですが、学校の勉強というものはどこかままごと感がありました。直接社会につながることを学ぶのではなく、社会の中に出たときに求められる態度や考え方を遠まわしに学ぶような、そんな教育だと感じてしまっています。

大人が子どもに対して言う「すごいね」という言葉には、どことなく「子どもにしては、すごいね」という響きがついてまわっている気がします。でも、仕事やそのほかの生活において、自分が社会人としてプライドを持っていることに対して、子どもが大人よりもできてしまったらどうでしょう。きっと表面的な「すごいね」ではなく、ある種の畏れとともに言葉がこぼれるのではないでしょうか。

社会で求められていることを若い、幼い時から実践していき、大人を超えていく。安宅さんの資料で言えば、データ収集や分析の手法、領域をまたいで着眼し、主体的にその意味を捉えて研究していく態度といったところでしょうか。単純に成績だけを上げて周りと同じことができる人を育てていくのではなく、物事の意味を深く考え行動していく人を育てていくこと。それがESTEMの責任であり、これからの時代をともに生きる大人の責任だと思っています。

題材がさまざまなので語りたいことまだまだまだまだありますが、このへんで(笑) 特に、自分はAIの学習を助け合う団体「AIMY-山形県人工知能コミュニティ-」という団体も主催しているので、データ周りの扱いに関する学習とか、いろいろ語りたいですけど(笑)

大きい話はここらへんにして、いま通ってくれている子どもたちが興味を持っていることについて調べる時間に戻りたいと思います。ではでは!

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