学習塾ESTEM
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間違える(失敗する)ことの大切さ

皆さんは子供の時、”間違えること“に対してどう感じていましたか?
・恥ずかしい、怖い
・先生に怒られるのではないか
・みんなに笑われるのではないか

物心がある程度ついてくる年齢になると、このように感じたことがあったのではないでしょうか。
私も中学生のころ、友達に自分のテストの点数を見られるのが嫌だったり、先生に回答を求められても間違えるのが怖くてうまく答えられないことが多かったです。
ただ、ずっとこのように考えていると”自信“を失ってしまい、さらに間違えることを恐れてしまいます。
間違えを恐れる→自信がない→発言できない
という悪循環になりかねませんね。

誰しもできる限り間違えたくない。失敗したくない。という思いがあると思います。しかし、考えてみてください。そもそもなぜ、そのことが間違いである、失敗であるのか、あるいは分かっているのか。
正解のパターン、失敗のパターンを見つけ出した人たち(研究者、学者…etc)がいるからですね。多くの失敗をしてきた人たちがいるからこそ、そのデータをもとにどういう状況が失敗なのか成功なのかを論文や何やらで提唱、証明してきました。今では、それらが分かりやすい形(学校の教科書、参考書等)として教育の中で導入され、正誤判断できる世の中になっています

失敗から生まれたもの

ウスターソース

今では食卓に欠かせない調味料の一つとなったウスターソース。19世紀のイギリスで、塩蔵の野菜を長期間放置してしまい、ある時それに気づいて開封したところ、ソースができていた……というのが誕生のきっかけだそうです。

コーンフレーク

ウィル・キース・ケロッグには、医学博士の兄がいました。彼は、このお兄さんの下で患者さん用の食事担当をしていました。

ある日、パン生地をほったらかして外出してしまった。帰ってきてみると、パン生地はぐずぐずのフレーク状になっていた。これは困ったなんとかしなきゃと焼いてみると、フレークがパリパリのいい感じに。患者さんに食べてもらうとなかなか好評。ここから、日本でも有名なコーンフレークの製造会社”ケロッグ”が生まれました。

これらから言えること

先ほど紹介したものにはある共通点があります。そう、いずれも”失敗“から生まれています。つまり、成功するカギとなるのはその失敗をどう生かすのか。もし、塩蔵の野菜を長期間放置してしまい、ある時気づいたとしても変な液体になってしまったから廃棄しようとなっていれば、私たちの家庭にあるウスターソースはないかもしれません。

これは学校生活でもいえると思います。例えば、先生に指名されてある問題を答えなければならない、順々に回答を求められて自分の番がくる、ようなとき、答えに自信がなくてもそれは言ってみるべきです。そうすることで先生は答えを丁寧に解説してくれるであろうし、自分の言った答えがあっていれば「あ、これでいいのか」と自信に繋がったり、嬉しさが芽生えると思います。もし、答えが間違っていれば、恥ずかしさを感じるかもしれない。しかし、このような経験って忘れにくいですし、次は絶対間違えたくない、という気持ちにもさせてくれます。勉強が苦手である人こそ、どんどん質問して、分からないところを埋めていけるのではないでしょうか。

間違えることで初めて知ることのできる大切なものが世の中にはたくさんあります。大人になれば社会に出ることになる。積み上げてきた間違いが経験値となり、どうすればそれをクリアできるか、乗り越えられるかを知れる。子供のころからの間違いは、将来どこかしらの場面で必ず生かせますし、過ちを犯すリスクが減ると思います。

学習塾ESTEMでは、少人数制授業のアダプティブラーニングによって、より生徒と向き合うことができ、質問しやすい体制、雰囲気作りにも気を付けています。是非、その環境を一度ご覧になって下さい。随時見学OKです。

(塾講師:渡辺)

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