学習塾ESTEM
ESTEMからのお知らせ

落ち葉図鑑作成

こんにちは。
ESTEMの渡辺です。

先日から、通塾している小学生の生徒から「塾の向かいの公園で落ち葉拾いして図鑑作ってみたい!」と要望がありましたので、”落ち葉図鑑”の作成に取り組み始めました。

授業内容

落ち葉図鑑づくりに取り組んでいく前に、紅葉のしくみについて一緒に学んでいきました。

使用したワークシート

紅葉する過程において植物の成長に必要な条件や、自分たち人間にとって植物の光合成の仕組みが大切であることについて触れていきました。

その仕組みを解明すべく、葉に含まれている葉緑素という物質を取り出す実験も準備していましたが、本人の意向で図鑑づくりに取り組んでいきました(別の投稿でほかの生徒がした実験として掲載します)。

実は、前々回から落ち葉図鑑づくりに取り組みましたが、そちらで使った落ち葉は空気に触れさせたままだったのでボロボロになってしまいました。

図鑑は時間が経っても他の人が見られるような”保存“されたものであってほしかったので、先日の授業の際に改めて公園に葉っぱを採集しに行き、持ち帰った葉っぱの表面の水分などをふき取り、ラミネートして空気に触れないようにしたり、ひと手間加えた標本を作っていきました。

公園での葉っぱ収集の際、銀杏の葉っぱがたくさん落ちていたのですが、枯れているわけでもないのにこんなに落ちているのはなぜだろうね、と質問すると「ほかの葉よりも当たる部分(面積)が大きい」「枝と葉の接着が弱いから」と鋭い推測をしていました。

また、ラミネート加工する際「これ面白いね!」と、ラミネーターによって熱せられることで挟んだものが閉じ込められる様子にわくわくしていました。この素材が熱すると程よい硬さになることを知り、「何も挟まないで下敷きに使いたい」とのことでしたので差し上げました(笑)。

ラミネートの原理について、勉強していくアクティビティも面白そうだなと感じましたので、今後のためにワークシートを準備していこうと思います。

ラミネート加工した後、図鑑に貼るために一緒に切っていく作業をしていきました。

その中で、自由研究に使えそうだねという話をしていたら、「写真じゃなくて本物を使ってるからかなり評価高そうだね、コンクールとか出したらすごそう」とも話してくれたのでぜひ自由研究に出せるようなオリジナリティあふれる図鑑にできるようにしていきたいですね。

本物の葉を使用しているので、よく見る葉っぱの図鑑とはまるで違うより細かな観察(葉脈、葉の形、紅葉具合など)ができると思うので私もワクワクしています!!

まとめ

今回の公園での落ち葉拾いでは全種類とってくることはできませんでしたが、たくさん採ることができました!

大小さまざまな落ち葉を拾ってくることができ、水分ふき取りながら「これは落ちたばっかりの葉だな」「この葉っぱの表面はつるつるしてる」「この葉は腐ってきているけど、ほかの腐ってきているものも葉の先から腐ってきているね」とさまざまな考察をしてくれました。

毎年やってくる冬のお知らせをしてくれるこの落ち葉。

見逃しがちですが、この葉から学べることってたくさんあります。そう考えると学ぶ場というのは無限にあり、その機会を逃すか逃さないかは自分自身でもありますが、そういった機会を与え、学びの視野を広げていくというのが私たちの大きな役目だと思っています。

私たちからそういった身近なところから学べることがある、といったこともこのような多様なアクティビティを通して、自然に感じてもらえたら嬉しいですね。

次回、落ち葉の特徴を観察して、iPadで検索していくなど内容を充実させていき、最後に発表をしてもらいたいと思います。

どんな図鑑ができるのか楽しみです!!

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