学習塾ESTEM
ESTEMからのお知らせ

ろ過の実験について~完結~

こんにちは。
ESTEMの渡辺です。

以前投稿しました、ろ過実験ですが、各生徒、少しずつ終了してきました。

昨日の通塾生も、ろ過実験のまとめ・及び発表を行いました。

授業内容

まず初めに、前回まで行ってきた実験結果と照らし合わせて考察をしてもらい、それについて自分なりの考えを発表するという内容で進めていきました。

考察では、2種類ある装置の違いを「装置②と比べて装置①が炭の粉が水に溶けだし、汚れている」ことや、今回のろ過のキーアイテムが炭であることに気付いてくれました。

発表では、動画を撮影しながら行い、ある程度の緊張感を持たせながら取り組んでもらいました。

大人にとってとても難しいと感じる発表

小中学生にとっては、なおさら発表する場というのは少なく、慣れていない子が多いですが、ワークの最後に発表を取り入れることで、人前で話すことに慣れてもらうと同時に、どれだけ相手に伝わりやすい発表ができるのかの訓練も兼ねています。

今回発表してもらいましたが、恥ずかしさからワークシートをずっと見ながら話してしまったり、言葉遣い、話の前置き(次に~について話しますなど)などがなかったり、改善点がいろいろと見えてきたので、今後の個人ワークで一緒に改善していけたらと思いますね。

まとめ

個人ワークでは、今回のように一連のアクティビティを通して、その物事の原理現象を知り、考え、最後に発表することで数週間で行った内容を再確認することで知識として定着させ、それに加えて、いかに相手に上手く伝えるか、という伝える力の向上も図っています。

発表終了後は、応用編ということで、私たちで〈今回の炭になぜ脱臭作用や汚れを落とす力があるのか〉と〈ろ過をして水をきれいにする浄水場について〉を説明しました。

木炭のかけらを水に入れて空気の泡を見せ「炭には目には見えない無数の穴がありその穴がニオイの元や小さな汚れを取ってくれる」ことを説明すると、「なぜ浄水所ではろ過の際に炭を使わず砂を使うの?」といった質問をしてくれたり、話がとても膨らみました。

他にも、「川の水が汚いなら、売ってる天然水は大丈夫なのか」など普段の生活に当たり前のようにある”水”に対して話し合いをすることができました。

何気ないことに疑問を持つことで、思わぬ発見があり、違う視点から学びを得ることができます。

今回でろ過実験のアクティビティが終了したので、次週以降行っていく個人ワークについて、ワーク集を見てもらいました。各種ある中で、重曹とお酢を用いた化学実験をやりたいと選んでくれたので次週から数週にわたって行っていく予定です。

このように生徒自らやりたい内容を私たちに伝えてくれることで、より一層こちらとしても楽しくなります。少しずついろいろな知識を身に着けて、視野が広がっていってほしいです。

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