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気候変動について

こんにちは。
ESTEMの渡辺です。

今回は気候に関するお話を少ししたいと思います。

世界の気候

日本には、四季があります。春夏秋冬、さまざまな顔・表情を見せてくれる季節。そこには風情があり、見る人を魅了する自然の力を感じます。

四季は、季節。世界的な気候帯で見ると、温帯湿潤気候にみられるものですね。ただ、近年のニュースを見ると、夏は40℃近くまで気温が上昇したり、山形に焦点を当てると、冬でも暖かさがあり、まとまった雪が降らない、いわゆる暖冬と呼ばれるものが浸透してきたように思います。また、今年は台風の被害も甚大でした。私もあれだけの暴風雨を経験したのは初めてでした。

これらの異常気象の原因は何か?

数年前からずっと騒がれている地球温暖化が大きく影響しています。そしてこの地球温暖化という世界現象を作り上げてしまったのが我々人間です。

この地球温暖化により、世界のいたるところで気候変動が発生しています。

スペインやイランでは度重なる洪水、グリーンランドでは氷河が溶け出し、アメリカのマイアミでは海水が街に押し寄せるなど、SNSを通じて世界各国の気候変動の様子が取り上げられています。

最近話題になったのが、国連気候変動サミットでのスピーチが印象的だった16歳の環境活動家グレタ・トューンベリさん。気候変動が緊急事態にあることを強く訴えた彼女のスピーチは世界中で話題になったようです。

16歳の環境活動家グレタ・トゥーンベリによって、世界中の若者の間で、未来のために環境保護のために早急な対策を求める動きが活発化。グレタが行なう、学校を休んでのデモは日々大きなものとなっており、今年2019年3月に世界112ヵ国で1,769ものデモが行なわれた際には100万人を越える参加者、そして9月に世界各国でデモが行われた際には400万人を越える参加者が集まったほど。

引用元:FRONTROW

この記事を見るだけでも大きな影響となったことが分かります。私自身、この話を受けて他人ごとではないと改めて実感。当塾の生徒にも、この現状を伝える機会を設けたいと思い、アクティビティの1つにするためにワークシートを作成しています。

この世界的な行動(デモ活動)を受けて、イタリアの教育相が「イタリアが気候変動に対するリーダーになってほしい」ということで、イタリアの公立学校で、気候変動の授業を義務化しました。気候変動を授業の一環として取り入れ、義務化するのはイタリアが世界初とのことです。

気候変動の原因を作ってきたのは我々人間。これからの時代を担っていく若者に、今の世界の気候の現状、そして1人1人に危機感を持ってもらうことは大切だと感じました。

気候変動の授業は1年間で33時間に設定され、来年2020年9月から開始されるようです。また、地理や数学、物理などの教科でも、持続可能な開発の観点からも授業が進められるとのことで、それぞれの分野での視点も広がり、非常に良い機会なのではと思います。

便利になればなるほど、エネルギーとして知らない間に地球に悪影響を及ぼしているという現状。世界の発展を止めないためには環境問題から考えるモノづくりというのが今後の大きな課題になるのではと思いました。

 

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